悪態グチ子の、私って外面だけは大人なフリ 

外では人間関係グッと耐えてるんだから、せめてここではボヤかせて🙈

イブの日に、何故子供を実家お泊りに寄越さねばならぬのか。

数日前に実母から連絡が来て、

他愛もない話し……と言うより、

向こうの仕事の愚痴を聞かされた後、電話の切り際に、

ババ孝行を僅かにでもしようかと長男の声を聞かせた。


なかなか言葉を発せず、

実母の言う事に対して、


「うん」


しか言わない長男に、


「何でも良いから自分からお話ししてごらん。」


と、声を掛けたらば、


「今度ばぁばの家に泊まりに行きたい」


と伝えた長男。



そして、

おそらく腹の中では舞い上がったであろう実母。


「うん、おいで〜♡」


と、長男に伝え通話を終了した。






昨日、実母から着信。


「聞きたい事があるんだけど、長男君ってまだチャイルドシート使ってる?」


「チャイルドシートは使ってなくて、今はキッズシートとかってやつを使ってるの?」


「私、自分の車に載せてたチャイルドシート捨てちゃったからさっ」


「で、長男君のお泊りの話しなんだけど、当日私がグチ子ちゃんの家まで迎えに行くから、その後キッズシート外して私の車にシート付けてくれる?」



などと何とも実に面倒くさい内容をペラペラと話しだした。


チャイルドシートとは違い、

キッズシートは簡単に他車に移動出来るが、母親の、


“さも当然”


の如くな話し方は何とも気に入らないので、


「取り付けたのは私じゃなく旦那。

そこについては旦那に聞かないと分からない。」


と答えておいた。


まぁ、


「じゃぁ、旦那君に聞いておいて😉」


と気軽に言われてしまったが…。



そして1人ツッコミをしたいのだが、

チャイルドシートを捨てたと告白した実母。

我が家には3歳の絶賛チャイルドシート乗りこなしまくりの次男がいますぜ。



捨てるなよ。



実母の眼には長男しか映らない節穴レンズ仕様なのであろうか…。




「お泊りの日は私が長男を実家に送って行くからいいよ。」


と伝えたら、


「いいよ、いいよ。こっちが行くよ。」


と言われた。


「何で?」


「危ないから」


「は?それってお互い様だよね。」



私の運転はそんなに信用ならないのであろうか。


運転をするドライバー全員その危険性を持っているのでは?


私からしたら、

あなたの車に大事な息子を乗せたくない理由がもちろんある。


たまに、サイドミラー閉じたまま運転する事があるのである。


何度か見かけて、その度に


“あなたらしいわ”


と思っていたが。



それを初めて見た時の旦那は、

ド肝抜かれてドン引きしていたけどね。


そんな母親から、


「危ないから」


なんて台詞どの口が言えたものか。


一度取り締まってもらって上の人間からガツンと言って頂きたい。



後、後部座席に長男がいるのに車中でタバコをふかす事。


窓は開けているみたいだが、

長男曰く、


「ちょっと臭かった」



こんな人の運転する車に誰が大事なわが子を乗せたいだろうか。



全く冗談ではない。





そして、母親の話しは、

お泊りをする具体的な日にちになったのだが、


「今月、24・25日で考えてるから。

24日に迎えに行くから✋」


と、こちらの都合も聞かず、

すでに決定事項かの様に伝えてきた。


「24日は長男学校ですが。」


「えっ!?21日(土)からじゃないの!?!」


「学校だよ。終業式。25から冬休み。」



実母の頭の中の、


“ここはこうだから、こうに違いない!(断言!💪)”


という、

第三者に確認しないままの、安直な自己判断はどうにかしてもらいたいたいと常々思っている。


仕事だったらマズいよね♪




「じゃ、終業式ならお昼で帰って来るよね。その頃合いで迎えに行くから。」



12/24・25は、親にとって子供の心の底からの笑顔が見れる貴重なイベントのある日なのだが。


「24日って何の日か知ってる?その日お泊まりなら今年長男にサンタは来ませんな。」


「!あ、そっか。じゃあ、また少し考えて電話し直すわ。」


といって電話が切れたのだが、

その少しの考えの中に、

こちらの都合というモノも是非加味して頂きたい所存である。

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