『令和2年度のPTA＆学級委員を決めるわよ〜』

と、長男の通う小学校から便りが届いた。

選出方法は保護者の投票。

同封の印刷されたクラス名簿の名前の横に、

“やだ！この人適任じゃないかしら♪”

“ここのお子さんしっかりしてるから〜〜♡

きっと親御さんもしっかりビッチリしてるから、この人に任せれば安心よね♡”

“前々からあの人気にくわなかったのよ。

面倒な役員押し付けちゃいましょ♬

届け！清き1票！願い叶え給れ！！”

と、思惑それぞれに、適任者だと思う人物にレ点を書き込むシステム。

で、1番数の多かった人気者に白羽の矢が。。。

取り敢えず私も選んだが、もちろん自分除外。

そして、妊婦さん、未就園児を育てているお宅や、下の子が園通いをしているお宅は外してみた。

誰が選ばれるかは分からないが、決まった場合には、学校側から電話連絡があるらしい。

そしてプリントの最後の方には先手を打つかの様にこう書いてあった。

『決定の連絡がきた場合は、快くお引き受け下さい。』

先に押し付けんな。