ここ最近の長男はお口が悪い。

都度注意はしているが、なかなか直らない。

常に時間ギリギリで動く長男にとって朝のお支度は時間との戦いである。

今朝、ルーズ気味な長男に支度のペースを上げる様、口を挟んだ私に対して長男は、

「ばかやろう」

と言った。

ここで、グチ子の頭の中で軽くゴングが鳴いた。

「あ？何つった？今何つった？

もっぺん言ってみ？」

長男「も〜〜！いいよ！そう言うのいい！！」

「親に対して何て言ったんだって聞いてんのよ。」

長男「も〜！ごめんなさい！！」

「何に対してごめんなさいだ？」

長男「んー……もう、面倒くさいぃぃ！」

「ほぅ、面倒くさいだとぅ？

……あなた、今日学校終わっても家に帰って来なくていいよ。と言うより帰って来るな。」

長男「ごめんなさいぃぃ！」

「ランドセルに入ってる鍵、出しな。ここに持って来な。」

長男「ばかやろうって言ってごめんなさいぃぃ」

「あなたのごめんなさいは聞き飽きてんのよ。早く鍵……出しな。」

ここで長男メソメソ泣き出し、泣き声を聞き付けた旦那が長男を慰めながら朝の支度のフォローをしていた。

長男を送り出した旦那はその後私に何があったのかを聞いてきた。

理由を答えつつ、

「いつも同じ事で怒られて、いっつも同じ理由で謝ってんの。」

「謝りゃそれで済むとでも思ってんのかねー😊済むと思ってるから繰り返すんだよねー。許すワケないよねー。世の中そんな甘くないっちゅーの。」

「もう少しね、学習して欲しいと思うワケ。喉元過ぎれば何とかなんだからさー。ねー旦那♡」

旦那の目を真っっっ直ぐ見ながら矢継ぎ早に言ったら、

旦那「…俺が責められてるみたい…」

とポツリとこぼした。

∑(･ω･ﾉ)ﾉ{ギクリ

旦那の思惑正〜〜〜解🎌

私の意図見透かされ〜(;//́Д/̀/)'`ｧ'`ｧ

あなたの事も言ってみたのよ😘