旦那の角膜剥がれ、その後の日常生活の皺寄せはもちろん私にドッとくる。
旦那、角膜剥がれかけて痛みで大悶絶。
日付も変わった深夜に夜間救急へ。
滅多な事では処方しないという痛み止めの点眼薬を処方してもらい帰路についた。
処方してもらった痛み止めは即効性はあるが持続性はなく、1時間位経過すると苦悶する声が聞こえ始める。
その声が気になって眠れない。
旦那の方を見ると四つん這いの艶めかしいポージングを決めながら、
「ぐっっ……はっっ!!」
「うぅぅっっ………!!!」
「うぉっ!…………ぃ…痛ぇぇっ!!!」
7年の間に何回も見てきた光景。
見慣れる事はない。
私、思わず顔をしかめる。
そしてお互い寝不足……………。
今朝4時頃やっとウトウトし始めたが5時半頃、
「鼻血が出た。」
と長男に起こされる。
布団から出ようとしたら隣で寝ていた次男も起床。
長男の鼻の穴に「鼻ポン」をブッ挿して朝食作りに取り掛かる。
8時15分旦那と共に眼科へ。
光が射し込むと目が痛い。
歩くと振動で目が痛い。
そう訴えていた。
なので、旦那の手を引きながら極力ゆっくり歩く。
こういう時に限って天気は雨。
2人濡れながら牛歩で駐車場まで向かった。
眼科到着。
朝1で行ったのですぐに名前を呼ばれた。
先生曰く、
「過去の角膜の剝がれの中では1番酷い状態。」
過去7年の中で1番剝がれの範囲が広いらしく、このまま悪化をすればベロンと全部剥がれちゃうよ、そうなったら今の10倍痛いよ。
とおぞましい事を言われた😱😱😱😱
鎮痛薬・点眼薬・軟膏を処方してもらい、旦那しばらく眼科通院決定。
光で痛みが反応してしまうので、職場から持ち帰ってきたパソコンは開けない。
スマホも見れない。
仕事が出来ない旨、連絡しようにも目が開けられないのでタップも出来ない。
代わりに私が旦那の上司に電話。
「すみません。ウチのバカタレ仕事出来ません。角膜剥がれて。」
※目に違和感があると言い始めた時から眼科へ行け!と言い続けた私の忠告を無視した旦那である。
“バカタレ”呼びで充分。
出来た上司はこの一言だけで、
「じゃあ、何日か仕事出来んね、ゆっくり休む様に伝えて笑」
と言ってくれた。
※上司とグチ子は知り合いです☝️
通話後は職場から何本かスマホに電話が掛かってきたが、その度に通話ボタンを押して旦那にスマホを渡し、終わったら終了ボタンを押すタップ係に就任。
え〜〜っ、わたくしのしなやかなソフトタッチを買われ、本日付でタップ係長を拝命致しましたグチ子です🙌🙌🙌
旦那に内緒でネットショッピングを利用してしまったので、誠に不本意ではありますが、症状が快方にむかうまで与えられた職務を成し遂げる所存で御座います🙇🙇
………でもたまにメンドクセッと言ってしまうかも知れません………